★CARAT (キャラット=重量)
ダイヤモンドの重さの単位で1ct=0.2gになります。
通常のラウンドブリリアントカットでならば、1ctで直径はおよそ6.5㎜です。重さの増大に従い希少価値も付加されて、価格は更に高くなっていきます。
★CUT (カット)
ダイヤモンドは、石に光が入って反射し人間の目に届くように設計されています。多く届けばそれだけ輝きが増すと言う事です。そしてそれを決めるのがカットです。ダイヤモンドの輝きはカットと密接に関係していると言っても過言ではありません。他にダイヤ表面の研磨状態(ポリッシュ)や対称性(シンメトリー)なども関係されてきます。
★COLOR (カラー=色)
ダイヤモンドは通常黄色みを帯びる傾向があり、この色合いが透明無色に近づけば近づくほど評価が上がります。ただ黄色みのとても強いダイヤモンドなどは通常のDカラーの数100倍で取引される場合もあります。他に蛍光性(一般的にはテリのある物と言われます)も評価に大きく関係します。ブラックライトなどで青く輝くのが強ければ強いほどこれに当たります。海外で特に嫌われる傾向にあります。
★CLARITY (クラリティー=透明度)
天然の宝石であるダイヤモンドには微細な内容物や表面のキズが存在しています。肉眼では中々確認は出来ませんが、熟練者が10倍のルーペにて確認しそれらの大きさ、種類、数量、位置(場所)により評価が決まります。
★鑑別 宝石は宝石に使われている素材を科学分析にかけて素材や種類を調べることをいいます。
どんな石でも発行可能です。
★鑑定 4C(カラー、クラリティー、カット、カラット)の基準に基づきダイヤモンドをランクわけした結果を表します。
ダイヤモンドにしか発行はされません。